「～らしい」と言うのは良くないらしい。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さん、こんにちは！MANAです。

今日は、「潜在能力の開発」というテーマで書きたいと思います。

とりあえず、サムネを見てください。

この図は、不思議の会でのお話の中にも出てきた図です。

一番右の米俵は、一つ６０Kｇ（！）あるらしいです。

アメリカ→ロシア→日本

この順番で個人の能力が高まっていってますよね。横田先生も仰ってましたが、普通こういう重たい物を上げようとしたら、筋力トレーニングをして、体を鍛えて…という発想に行き着きます。

でも一番右の日本人女性は、小柄な一般主婦です。

じゃあ、なぜ一般主婦がこのような力を発揮できたか？それは…

「文化」

だそうです。細かく言うと、この時代の人たちの社会の共通認識（社会的集合的無意識）が、米俵くらい普通に持てるだろうという文化（意識）だったからできたというのです。

何の疑いや思考もせず「そんなもんだろう、出来て当たり前だろう」と思っているから出来る。潜在能力が発揮されている。

心の底から出来るだろう、上手くいって当たり前と思えば出来るという事です。

幸い、横田先生について学び始めてからは、様々な既存概念を壊すような出来事を目にさせていただいてます。

でも、それを見て私は今まで、「そんな事も出来るんだな～」とどこか他人事の様に受け止めていたなと反省しました。

本当にそうなんだと思うのに、最も必要なのは「自分自身の気づき」と「本当にそうだと思える体験をどれだけ積めるか」だと思います。

「そこのカレー屋さん、美味しいらしいですよ。」

ではなくて。

「そこのカレー屋さん、本当に美味しいんです。」

って言えるようにならないと。（簡単な例えに変えると理解しやすい！笑）

奇跡の傍観者で終わらないように、常に意識を上に向けて。

今日はここまで。

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