その情報、期限はまだ大丈夫ですか？ - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんこんにちは！MANAです。

今日は、「情報」について書きたいと思います。

これは前回の不思議の会でも、横田先生がお話していたのですが。

「情報」というものには賞味期限があります。

当然ですよね。時代は常に進化、進歩し続けています。

今、この瞬間に聞いたものですら劣化が始まっていきますから。

しかも、人間の思考というものは常に遅れており、認識した時点で最先端の情報ではない事になります。

↓過去記事です。

現在、ITを始めとする文明の進歩の中で、「超情報過多社会」になっています。

常に新情報が飛び交い、溢れていき、そして古くなっていきます。

昨日までは正解だった情報が、明日には間違った知識になる。

そんな時代を迎える中で、横田先生がヒントをくれました。

「本当に変わらない情報というのは、仏教における三法だけ」

諸行無常、諸法無我、涅槃寂静。

これだけだと。

それを踏まえた上で、情報の取捨選択を私たちはしないといけない訳ですが。

それに必要な能力が一つだけあるそうなんです。

それは資格でもスキルでもなく。

「面白そうな話を見つける嗅覚」

だそうです。

本当に必要な情報を検索して、ピックアップする能力って、人間の感性なんですって。

この人といたら面白そうだ。

この話は面白い展開になりそうだ。

これが分かるかどうかです。

AIが発達し、単純作業や無駄な労力というのは全て人間に代わり代行してくれます。

だけど、AIが出来ないこと。

それは、人間の意識が拡大して世の中の発展につながる物を生み出す事。

その根底が「楽しさ、面白さ」なんです。

新時代で豊かに生きていくために必要な事は、常に何か面白そうな事ないかな～とアンテナを張りながら生きる。

これだけです。

私も日々探していますし、面白さを発信できるような人間になりたいと思います(^_-)-☆

今日はここまで。

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