夢なんて持たなくて良い?
皆さんこんにちは!MANAです。
毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^
今日のテーマは、「夢なんて持たなくて良い?」です。
さて、皆さんは「夢」はありますか?
もしくは夢を持っていた事はありますか?
MANAは子どもの頃、アイドルになりたいと思っていました。
若気の至りです。すいません。笑
夢なんて持たなくて良いという言葉は、東京の方が横田先生からお聞きした言葉だそうです。
中々、インパクトのある言葉だな~とMANAは率直に思いました。
横田先生が、どのような意識で仰ったのかな?と少し考えてみたんです。
最近、武術の稽古会で模擬刀を使った稽古を行っています。
二人組で行い、片方がすごく不利な状況で型を行うのですが、当然その不利は覆らず上手くいきません。
横田先生がお手本を見せてくれるのですが、どんな不利な状況でも覆してしまいます。
ご指導の中で、次のような事を仰っていました。
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「斬ろう、という意識があると絶対に反応されてしまいます。それを辞めて、もやっとした霧のような状態になるんです。それが強い。曖昧な状態が、様々な可能性を内包しているんですね。こうでないといけない、となった時点で可能性が失われる。」
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その稽古中に聞いている時は、難しいなぁ~と感じていました。
ですが、こうやって振り返ってみると「なるほど!」と納得できます。
「これしか出来ない」という状況な訳ですから、可能性も何もあったものではありませんよね。
子どもに、将来は〇〇になりなさい!と押し付けて、ずーっとそれ以外の事はさせないとしたら、もし将来それになれなかった子どもは、どうなるかは想像できます。
よく、このブログでも書きますが「インドボード」もそうですよね。
【このように乗る】という固定した状態はない訳です。ただ、ひたすら感じて馴染んでいくと結果、何とか上手くいく。
曖昧で良い、という言葉は放棄するというニュアンスではなく、全力で環境に適応していくという風になるのかなと思います。
そう考えれば、これしかやらない!という固定的な思考よりはよっぽど積極的な姿勢なのかな。
だって、何が来ても馴染んでいくという事ですもんね。
横田先生は、様々な視点や体験から【真理】を説いてくれてます。
お話しを聞いて、身体を動かして腑に落ちる事もあるし、違う分野を見て気づく事もある。
日々、気づきの連続でありたいですね。
今日はここまで。
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