Communication Arts blog -武術で創造的に生きる-

武術を用いて創造的に生きる。豊かな未来の自己とコミュニケーションを図るには?CAの活動を綴っていきます。

少し離れて見る。

皆さんこんにちは!MANAです。

 

毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^

 

 

今日のテーマは「少し離れて見る」です。

 

 

「被害者にも加害者にもならずに、創造者になりなさい。そのためには俯瞰する事です。」

 

 

こちらは、横田先生が常々仰っている言葉です。

私も、その様に生きたいなと思いながら日々過ごしています。

 

 

その中で最近、【俯瞰して見る、第三者的な視点で見る】とはどういう事なのか?

という事を考えていました。

 

 

頭では【一歩引いて物事を見る】と意識していても、自分が本当にそれを出来ているかは疑問だったんです。

 

 

そんな中で、魂導の稽古の中でヒントを頂く事が出来ました。

ワークの中で、先生が腰を立てなさいという姿勢に関する指導があったんです。

なぜ、姿勢を良くするのかというと、相手のエネルギーが流れ込んでくるからだと。

そうして、感じた相手のエネルギーを促していく。

 

 

ちょっと夫と実験してみたんですね。

 

相手が全力で掴みに来ている前被りの状態に対して、自分も前被りでその問題に取り組んでしまえば、同じ次元の衝突です。

被害者にも加害者にもならない~と言いながら、ぶつかり合う身体状況とでも言うのでしょうか。

 

 

そんな前被りの相手に対して、自分は腰を立てて真っすぐになってみたんです。

すると、前被りで掴んでいる相手の後頭部や首が見えたりします。

 

 

すると、こんな体勢で力んでいるんだな~とか気づく事が出来ます。

そういうポジション、体勢が【俯瞰出来ている状態】なのかなと。

 

 

力んでいる相手と目線を合わせず、少し違う状態から見れる体勢という感じ。

そうすると、精神的にも相手と同じ次元ではないので対立する感じは無くなります。

 

 

あ~もしかしてこういう感覚なのかなと気づきました。

本当に、横田先生は【心身一如】の教えを、心身の両面から私たちに指導してくれてるのだな~と感じました。

 

 

さてさて、気づいたからには即実践。

日常のイベントに対して、変に前被りで取り組まないように。

少し背筋を伸ばして、目線を変える癖をつけていきたいと思います。

 

今日はここまで。

 

 

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「魂導」とは? 

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