自分を変えていくために、アジア的に成長していく。
皆さんこんにちは!MANAです。
毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^
今日のテーマは「アジア的に成長する」です。
アジア的ってなんやねん!というツッコミを受けそうですが…。笑
最近、五木寛之さんの著書である「混沌からの出発」という本を読み終えました。
主として、道教とアジアの関係~歴史というような内容が書かれています。
私が最近本を読んでいるのは、横田先生の教えを再確認、検証するための作業として読んでいます。
学んでいるのは、局所的な各論ではなく普遍的は総論。
ならば、どんな視点、ジャンルからでも自分が学んでいる事に繋げる事が出来、確認する事が出来るはず!
そう思いながら、読んでいます。
先生の教えの中には、【清も濁も併せて飲み込みなさない】という教えがあります。
自分で選り好みせず、全てを糧として成長しなさいという言葉です。
今までの私の認識では、どんな現象でも自分の認識でプラスに変える事が出来る、全てを成長の機会に変える事が出来るという心掛け的な部分が強かったんですね。
もちろん、日々の意識の積み重ねが何よりも重要なのは言うまでもありません。
ですが、この本で気づいた事がもう一つあります。
それは、【人は場の影響を強く受けている】という先生の教えです。
この「混沌からの出発」という本には、日本が以下に他の影響を受け、それを取り込み発展してきたかという事も多く書かれています。
時代の流れの中で、中国、アメリカ等の文化の影響を色濃く受けてきています。
同じ中国の影響でも、AとBというような真逆な価値観も時にはミックスして取り込んでいます。
日本人が、日本由来の物と思っているような事でもそれは他国の文明色が混ざっていたり…というような感覚でしょうか。
季節の行事もそうですもんね。
お正月、バレンタインデー、ハロウィン、クリスマス…
多種多彩な文化、宗教が溢れたカオスを日本人はすんなり受け入れて生きています。
そのカオスを受け入れる=日本の成長の風土という様に私は感じました。
日本は、色んなカオスを受け入れてミックスしてきた【場】だとして、そこで生まれ育った私たちはその影響を色強く受けています。
清も濁も受け入れなさい、という言葉は自身の意識の持ちようもさることながら、日本人として一番合っている成長の仕方を説いてくれた、本当に奥の深い言葉だと再確認しました。
日本人として、アジア的に諸要素をミックスして進んでいく。
それが私たちに一番合っているのかもしれません。
今日はここまで。
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