カラオケから学んだ社会の罠？ - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんこんばんは！MANAです。

私たち夫婦は、カラオケが好きです。
たまに二人でいっても、あまり喋らずにずーっと歌ってます。

特に採点機能が楽しくて、わいわいやってます。

やっぱり高得点が出ると嬉しくて、低いと凹みます。
けども、そもそもどうして「点数」というものにこれだけ感情を乱されるのでしょう？

少し考えたら分かるんですが、小学校から高校、大学まで個人の能力をどうしてもテストというシステムで評価して、優劣をつけますよね。

高得点は偉い。
低いと周りより劣っている。

競争じゃない教育と叫んでも、テストがある以上どうしても私たちの意識にはそれがひたすら刷り込まれています。

何がダメかっていうと、「点数に自分の軸」を持っていかれる事です。
自分の感情や魂の声を聞けずに、拠り所を他社の評価に委ねてしまう。

だから、本当は存在しない「あなたは高得点だから大丈夫」という根拠ばかりを求めてしまって、リアルでは役に立たない。
テストとかじゃなくて、どれだけ沢山の友達が作れるかとか、面白い遊びを考えれるかとかで通知表を作った方が、社会に出て役に立つ気がする。

だって、社会に出て全員が全く同じ課題をよーいドンで競う事なんてあまりないような気がするし。

点数という物に、「一つの視点から見たらそうゆう評価なんだな」と思えれば、ゲーム感覚で楽しいとは思うんですが。

学ぶ=軸を他所に持っていく作業ではない。

ゆくゆくうちの長男も、テストとか持って帰ってくるんでしょうが…

広い視野で見てあげたいなと思います。

今日はここまで。

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