ヘビはなぜ壁を登れるのか。
皆さまごきげんよう。MANAです。
常に良いものを創造していける自分!をモットーに今日も生きています。
今日のテーマは「ヘビはなぜ壁を登れるのか?」
ヘビには手足も無く、胴体と頭のみです。
それでも、高い木や壁、柱等をスイスイ登っていきますよね。
では、「なぜ登れるのか?」
これは、横田先生とお食事している時にお聞きした話です(^^)
みなさん、少し考えてみて下さい。
人間に手足が無い状態なら、木や壁は登れませんよね。
でも、ヘビは登れるんです。
どうでしょう、分かりましたか?
答えは…「そういう生き物だから」です。
どういう事?
と思っちゃいますよね。
人間は壁を登ろうとした時、どうやって登ろうか考えます。
ヘビは考えません。
だって登れる生き物だから。「どうやって」とか考えません。
ライオンは狩りをする時に、必ず相手の頸動脈に噛みつきます。
本能がそれを知っているから。
ヘビが壁を登るのに何か資格を取ったり、ライオンが噛みつき方の免許を取りに行っているわけではありません。
そういう風に細胞レベルでなっている。
オートマティックにそれが出来る。
思考や計算、学習して覚えた事ではないんです。
それが「魂の計画」だと横田先生は表現されていました。
(私の理解が間違っていなければ。)
今の現代社会は、「べし、べからず」で溢れています。
学校に行かないといけない。
勉強しないといけない。
良い会社に入らないといけない。
そういった、後付けの思想?や思考に染められて生きていく私たちは、本当に個人それぞれが本当に持っている物を発揮して、生きていけるのでしょうか?
自分が細胞レベルで持っている物、発揮したい物。
それは思考や計算で発揮できないのではないでしょうか。
そして、その後付けの思考で教育していく事は、本当に子どもたちへの真の教育となるのでしょうか?
教育に携わる端くれとして、思う所があります。
「親」という字は、木の上に立って見るという成り立ち出来ています。
見る、なんですね。
手を加えるのではないんです。
一人の親として、教育者として。
子どもが本当に持っている物を発揮させてあげれるように「見る」。
そういう風になりたいな~と思いました。
今日はここまで。
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