芸で終わるのか道に至るのか。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんこんにちは！MANAです。

いつもより良い物を創造していく！をモットーに活動しています(^^

少し更新が滞っておりました。反省。

今日のテーマは「慣れると熟練の違い」です。

先日、不思議の会に参加してきました。

道中、車でありがたい事にご一緒させていただきまして…

その中でお聞きしたお話しをさせていただきます(^^

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私「先日、横田先生から教えていただいた【インドボード】、少しずつ乗れるようになってきました！」

先生「良い事だね。でも、乗れるようになる事が目標じゃないからね。」

私「そうなんですね。と、言いますと？」

先生「あくまで、感性を養うものだからね。そこを間違えて乗ることだけに執着しても意味がない。それは、【慣れた】だけだからね。」

私「【慣れる】というのは、あまり良くないのですか？」

先生「【慣れる】と【熟練する】は違うんだよ。慣れるというのは、何でも良いんだけど例えば武道なら、技が上手くなっていくよね。それは【慣れる】という事。【熟練する】というのは、その分野を飛び越えて【応用】が効くという事だよ。」

私「応用、ですか。」

先生「そう、仮に武道の高段者でいくら技が上手くても、体を壊したり、人間関係やお金でトラブルが起きているならそれは応用が効いていない。全てに通ずる普遍的なものとして修めていかないと意味がない。」

私「なるほど。狭い視野で捉えるから応用の効かない１スキルで終わるわけですね。」

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車の中でのほんの一コマですが、素晴らしい気づきを得ることができました。

万事が一事。一事が万事。

自分の仕事、家庭、学び。

それらを統合せずに考えるから、それぞれのマニュアルが必要になってパンクする。

せっかく学んでいる意識の世界を、日常に応用していかないと。

ただ少し人より詳しいだけの頭でっかちになります。

常に自問自答。行動。振り返り。

それだけが意識の熟練に繋がる…はず。

今日はここまで。

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