Communication Arts blog -武術で創造的に生きる-

武術を用いて創造的に生きる。豊かな未来の自己とコミュニケーションを図るには?CAの活動を綴っていきます。

重力を感じる。

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皆さんこんにちは!MANAです。

 

毎日より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^

 

 

今日のテーマは「重力を感じる」です。

 

 

先日の稽古会で、「相手に重力を伝える」という技法を行っていた時の事です。

 

捕まれた手に対して、自分が感じている重力を相手に伝える…という内容なのですが。

伝えているように見えて、手を振っているだけになってしまい上手くいきません。

 

 

「自分が重力を一番感じれる立ち方をしなさい。それを伝えるだけ。」

 

 

というご指導をいただきました。

もちろん、意識してやってみるのですがやっぱり上手くいかない。

 

「自分が想像している重力と、実際に働いている重力は別物です。自分の妄想と、現実世界の出来事が違うのと一緒。本当の重力を感じないと意味がない。」

 

そのようにご指摘をいただきました。

私たちが重力だ~と思い込んでいる物は実際の重力ではない…

あ~難しいな…と考えていた時です。

 

 

「本当に重力を感じて立てているかどうかを試す道具がある」

 

 

と一言!

そんな素敵なアイテムが…と思っていたら出てきたのがこれ。

 

 

【インドボード】という、元はサーフィンやスケートボードの基礎トレーニングのために使われているアイテムなんですが、見てイメージできるとおり難しい。

 

稽古会に来ていた方も挑戦しますが、皆さん立つ事が出来ず…

生まれたての小鹿のような状態でプルプルするのが精一杯。笑

 

 

すると横田先生が手本を見せてくれたのですが、何事もなかったようにスッと乗ってずっとバランスを取ってキープされています。

それだけでなく、空中で一回転して着地して止まったり、はてはインドボードの上で技を掛けたり…

衝撃です。

 

 

先生曰く、一回目で乗れたそうです。

武術的な立ち方ができていれば乗れるだろうと思って乗ったら、乗れたそうです。

 

 

その後、皆でワイワイ言いながら乗って最終的には何名の方が少し乗れそうな所まで成長されていました。

 

 

「重力というのは、常に一定方向に働いている訳ではない。斜めに働く重力もある。その様々な重力を感じて流せる感性、身体がないとこういった事は出来ない。そのための素養づくりとして、インドボードくらい乗れる身体が必要だよ。」

 

 

稽古後に、横田先生が身体作りについて教えて下さいました。

このインドボード、頭で考えたり自分の体を意識すると乗れないんです。

ですが、自分ではなく「板」の部分や「板の下のローラー」を意識すると上手くなるんです。

 

 

足の下がポイントです。(^^)/

これについてはまた次回に書きますね。

 

早速インドボードを購入した我が家。

最終目標は乗りながらブログを書ける境地を目指します?笑

 

今日はここまで。

 

 

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