一番の罪は。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんごきげんよう。MANAです。

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突然ですが、夫の話。

うちの夫は【よくしゃべるお調子者】という認識を回りの人からされているようです。

趣味でやっているボルダリングのジムでも、【しゃべりが面白い】と言われているようです。

ですが、家に帰ってきた時は割と普通です。

もちろん普通に会話しますし、子どもともおしゃべりします。

けども、いたって普通で。

他所で話しているようなテンションとは少し違います。

一度聞いてみました。

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私「他所でしゃべっているのと、家庭のテンションってどっちが素なの？」

夫「どちらかといえば家かも。自分では決して喋るのが得意とは思ってない。」

私「え、そうなの？あんなに喋るのに？」

夫「んー。沈黙が苦手というか。【こいつとおっても面白くないな】と思われるのが怖いのかな？だから、できるだけ話す努力はしてる。」

夫「あなたに関心がないんですって思われたら嫌やなってのもあるからなぁ。」

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どうやら夫は夫なりの気遣いで喋っていたらしい。

関西人の魂がなせるものなのでしょうか。

無関心、という単語で先日の横田先生の話を思い出しました。

選挙の投票率の低さについてお話しされていた時です。

「先日の選挙も投票率が低かったみたいですね。受身体質、なんでしょうか。上の人が決めた事に対して従っていたらいいという態度を取りながら、文句は言ってしまう人も多い。一番の罪は無関心という事です。」

物事に対して常に関心を持ち、取り組んでいく。

それが意識の先を取る、視野を広げる事にもつながっていくのでしょうか？

会話をするというのもコミュニケーションです。

「最近、どうですか？」

と一声かける。

相手に関心を持って対応する【おもてなし】の心。

沈黙は金なり、という名言もありますが。

まずはしっかり会話して銀賞や銅賞から目指すのも必要かもしれないなぁと思った出来事でした。

今日はここまで。

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