ドラゴンクエストから学ぶ生き方。
皆さんこんにちは！MANAです。
毎日、より良い物を創造していく！をモットーに活動しています(^^
さて、本日２記事目。
早速の雑記です。笑
皆さん、子供の頃に熱中した物ってありますか？
うちの主人が子供の頃は、漫画・ゲームだったそうです。
特に、「ドラゴンボール」と「ドラゴンクエスト」。
MANAはあまりゲームはしませんでしたが…
小さい頃に、かめはめ波を出す練習をした事も今となっては良い思い出だと言ってました。笑
【ドラゴンクエスト】というゲームはRPG（ロールプレイングゲーム）というジャンルに分類されます。
勇者という役割をプレイヤーが演じ、魔王を倒して世界を救というのが大体の流れです。
世界的に大ヒットしているゲームですので、説明は特に今更という感じなんですが。
夫曰く、ドラゴンクエストにも創造的な生き方のヒントがある、と言い出したんですね。
自分の分身（アバター）である勇者は、魔王を救う使命を帯びて、自分の村から旅立ちます。
そこで、様々な魔物・モンスターと戦い、【経験値】を積みながらレベルアップを繰り返します。
そして、冒険は村から大海原、天空へと広がり。
覚醒した勇者は魔王を倒す。
大体、こんな流れです。
面白いのが、ゲームのシステムなんですね。
世界を救う勇者というのは、最初はめちゃくちゃ弱いんです。
遠出も出来ないから、近所の村をウロウロして少しずつ経験を積まないといけない。
世界を救うのが目的なら、勇者は最初から強ければ問題ないはずなのに、あえて弱い。
すこしずつ、今の環境に馴染んで行く。
そして、馴染む事ができたら少し強い敵がいる次の村へ旅立っていく。
この繰り返しがゲームの根幹にある。
最初から強ければゲームとしては当然です。
けれど、一番最初にこのシステムを考えた人ってすごくないですか？
だって、人間の生き方そのものですから。
先日、不思議の会で横田先生から次のようなお話がありました。
『人間は常に、空間を連続して選択する事で生きている。その空間は、過去にもたくさんあるし未来にもたくさんある。
低次元、高次元という言い方も出来ますね。同じイベントがあっても、それをトラウマとする空間（次元）もあれば、すごい飛躍となる気づきに変える空間もある。全てはその人の選択だけ。
ただし、高次元の扉を開くための条件ある。それは、【ままならない状況】に遭遇する事。思っていたのと違う、どうにもならないという状況があるからこそ、次元は変わるんです。自分の思い通りになる状況ならば、ずっと空間は平行線でしょう。それでは人間は向上しません。』
自分が常にどの場所、空間を選択するかどうかの重要性について教えていただきました。
自分が成長する人や条件がある場所を行くのか。
ずっと変わらない、ある意味心地よい平行線を選ぶのか。
それで、自分の人生が大きく変わる事は当然だなと思います。
さて、話をドラゴンクエストに戻しまして。
勇者は自分自身です。
最初は弱い存在なんです。
魔物と戦うという【ままならない状況】を何度も体験し、自分を高めていく。
この魔物というのも良く表現されてるなと思います。
魔物は世界を救う勇者を邪魔する存在です。
だから、魔物＝社会的集業的無意識の事かなと思いました。
世界を救う＝自分が幸せに生きるですから。
自分が幸せに生きるために、魔物（社会的集合的無意識）と戦いながら、自分を高めて次のままならない次元に飛び込んでいく。そして、馴染んでいく。
その繰り返しが、最終的に魔王を倒し世界を豊かにするために必要な取り組みなんですね。
だからドラゴンクエストをプレイしてください！
という話ではなく、そういった物の中にも宇宙的な気づき、発見を得る事が出来ましたという、MANAの小さなシェアです。
上手く書けたかは分かりませんが…
今回はここまで。
今日はまだ書きます！
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