ベーシックインカムと武術と麻薬 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

皆さんこんばんは！MANAです。

毎日、より良い物を想像していく！をモットーに活動しています(^^)

今日のテーマは「ベーシックインカム」です。

まずは下の記事をご覧下さい。

↓

https://www.excite.co.jp/news/article/Careerconnection_064/

国民全体に、毎月ある程度の現金を支給するという制度です。

海外の一部の先進国では、既に実験的に取り組まれているようです(^^)

横田先生は不思議の会でも、ベーシックインカムは必ず世界的に実施されるとよく仰っています。

皆さん、もし普及されたらどう思いますか？

それこそ、上のリンクの記事のように働く、働かないの議論が起こってくると思います。

最近、横田先生からこのベーシックインカムについてのお話がありました。

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「ベーシックインカムが実施された時、一番人間の本質が出ます。それを得て創造的に生きる人もいれば、それだけを頼りにしてしまう人も出てきます。怖いのは、ベーシックインカムを頼りにしている人がそれが無くなった時にどうなるか。それを与えられる事によって、自分で何もできないような人間になってしまうならば、ある意味それは麻薬のような物を与えてしまっている事になります。」

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一部、ニュアンスを変えて書いてますが、このような主旨のお話でした。

その事について、主人と少し話してみました。

私達夫婦は横田先生から武術を学んでいます。

武術は、自分の身を守るために存在します。

つまり、どんな危機的は状況になっても殺されない事。

【生き残るための術】が武術だよねという話になりました。

さらに、横田先生から学んでいる武術というのは、どれだけ危機的な状況でもその空間を変えて、自分の物として高まっていく。より創造的な物にしていこうという内容です。

そう考えた時に、武術を学んでいる身としてはベーシックインカムがある事によって、自らで切り開いていく力、創造力が欠如する事になるかもしれないというのは非常に怖いことだな…と思いました。

そうなれば、もう何かあった時には対処できない自分になる訳ですから。

餌をもらうしかできない雛鳥と同じです。

もしかしたら、生涯無くならないベーシックインカムが生まれて、本当に生きるだけならば何の不安もない世の中が来るかもしれません。