日々の習慣について振り返る - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

皆さんこんにちは！MANAです。

本日は２記事目。

ちょっとした私の独り言です。

先日の稽古の中で、ある実験を行いました。

二人ペアになり、片方が相手に背を向けて立ちます。

片方が、背中を向いている相手に対して肩を叩きます。

肩を叩かれたら、相手に倒れ掛かっていく。

それを支えて、戻る。

そうしてまた、肩を叩く。

これを８０回繰り返します。

終わったら、倒れていた方に特に何も考えずにボーっと立ってもらいます。

そして、また肩を叩きます。

すると、肩を叩かれた方は【無意識】に後ろへ倒れ掛かってしまいます。

もう、【肩を叩いたら倒れる】という制約はないけども、なんとなく刷り込まれてしまった動きで倒れてしまう。

「これが君たちの人生を創っているものです。」

横田先生は、その実験の後に仰っていました。

日々何となく繰り返している事、過ごしている場所、言葉、思考。

それらが人生を支配しているよ、という事を身体を通じた実験で教えて頂いたのかな…と私は感じました。

（先生の真意はさておき。）

「ルーティーン」という単語があります。

良い状態を作っていくために、【意識して】習慣化している事。

本を読むとか、筋トレするとか。

でも、【自分ではルーティーンとは思ってないけど、ルーティーンになってしまっている事】ってあるんだろうなと思います。

【無意識の習慣】とでも言うのでしょうか。

多分、意識してる筋トレよりも無意識に使ってる言葉の方が、人生には影響するのかなと感じています。

少し、自分の普段の行動を見直さなきゃ…と改めて思いました。

無意識に、意識的に取り組んでいく？？

書いてて少しややこしくなってきました。笑

とりあえず、ハッと気付いてすぐに記事を書けたという行動に関しては、自分の無意識ルーティーンを少し改善できたのかも。

今日はここまで。

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