見たことのない物を見るためには。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんこんにちは！MANAです。

毎日、より良い物を創造する！をモットーに活動しています(^^

今日のテーマは【どこを見るか】です。

突然ですが、うちの夫は飲み会があまり好きではありません。

具体的に言うと、職場の飲み会が苦手だそうで。

いつからか、すっかり行かなくなりました。

楽しい飲み会は好きだよ！

とすごく当たり前な事を本人は言っています。

まあ同じイベントでも、誰と行くかで全然変わってきますもんね。

空間が変わりますから。

この話を思い出した時に、先日の不思議の会での横田先生の話を思い出しました。

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「同じ空間の中にも、様々な次元があるんです。低い物から高い物まで。人間は自分がどの次元を選ぶかを選択して、常に次元転移を行っているんです。単純に、右を向くか左を向くかでも全然違う。同じ一時間でも、誰と過ごすかで全然時間の進み方も違ったりするでしょう。」

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同じ場所でも、【どこを見る】とか【誰と過ごす】かでも全然次元が変わってくるというお話の中で、夫にとっての飲み会は楽しくない次元なのかも知れません。

でも、もしかしたら視点を変えてみたりすれば【楽しい次元】があるかもしれない！と思い、雑談の中で夫に伝えてみました。

「あの空間の中では楽しくなる可能性が見えないな～苦笑」

こう返ってきました。

なるほど。そういう意見もあるかもしれません。

以前に、横田先生【人間は見た事のない物は見えない。脳がそうなっている。】という話をしていました。

自分が知らない物、理解が及ばない物に否定的になるのは、それを本人が知らないから。見た事がないから。

豊かになりたい！と思った時に大事なのは、【自分は本当に豊かになれる】という事を肯定できるかどうかだと教えて頂いた事があります。

でも、今自分が豊かではないなら、豊かな自分を想像するのは難しい。

そこに学びや成長のジレンマというか、ポイントがあるな～と日々思います。

そうなった時に、成功例を見て徐々に自分にインプットされていけば、肯定しやすくなるんだろうなと感じています。

幸い、私には見事に体現されている先生が近くにいます。

そういった環境があるから、自然と【自分も良く変わっていけるんだろうな】と思う事が出来ていると改めて感じました。

改めて、良い空間・次元を選択できている事に感謝です。

人間は常に空間・次元を選択している。

自分がまだ知らない、体験していない空間がある。

それを選択するための、前準備としてその空間を認識しないといけない。（こんな良い空間があるんだみたいな。）

でも、知らないから認識できない。

知らないなら、既にそれを見てる人に見せてもらえば良い！

という、私なりのムチャな論法です。

やっぱり、すごく根本まで辿っていくと今自分がどんな場所にいてるのかという事が始まりでもあり、結果なんですよね。

自分が見た事のない物を見るために、まずは自分がどこに立っているか。足元に意識を向ける事を忘れないようにしたいです。

今日はここまで。

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