雑誌に掲載されると潰れていく？ - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

f:id:manami0212:20190620085219p:plain

皆さんこんにちは！ＭＡＮＡです。

先日、横田先生と昼食を取りながら、ビジネスについてのご質問をさせてもらいました。

内容はズバリこうです。

「どうやったら広まるか？」

広告、宣伝のやり方ですね！！

その会話を少し載せたいと思います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

私「先生は、ビジネスを展開していく上で広報で重要な事は何だと思いますか？」

先生「うーん。今は世の中の全員がSNSでの広告塔の時代だからね。広告代理店とかを頼るのは違うと思うよ。」

私「そうですよね。その時代の中でいかに強く発信していけるか？という事を考えてみるのですが…」

先生「例だけど、有名なブロガーさんの話でね。フォロワーが数千人いてるような人が自分のブログで、アパレルを展開し始めたんだけど。数着しか売れなかったらしいよ。」

私「え！？それだけ人数がいてもですか？」

先生「結局、ブログは【読み捨て】だからね。本みたいな紙媒体じゃないと、コアなファンになりにくいって言うのもあると思うよ。」

私「いかにコアなファンを獲得できるかって事ですか。」

先生「そうそう。有名な料理雑誌に載ったレストランも一時は流行る。けども、それは【流行ってるらしいから行かなくちゃ】という心理の人が多い。だから、がーッと来てブームが過ぎれば潰れていく。中身と評判が伴っていない場合は特にね。けども、見た目が普通のお店で、そんなに流行ってなさそうな所でも、なぜか何十年も続いている店があったりするでしょ？」

私「確かに！近所にもそういう居酒屋があります。」

先生「相手になるか分からない数万人より、確実に支えてくれる数百人を作る。これからの時代はこうしないと生き残れないと思うよ。」

私「なるほど…どうすればそんな人間関係を作れますかね？」

先生「単純だよ。自分のファンになってもらう事。言い換えれば、その人の【信用】かな。普段の所作、服装、言動。全てが信用につながるからね。２４時間、自分を意識してみたら良いと思うよ。」

私「勉強になります…」

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

と、いうような感じでアドバイスを頂きました。

まだまだあるのですが、抜粋で。

アドバイスを聞いて、【仕事をどうするか】という事ばっかり考えてましたが、自分がどうかという視点は抜けていました。まずは、信用に足る自己。

精進していきます。

（このブログもいつか本になったりして・・・）

今日はここまで。