モノになるかならないか。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんこんにちは！MANAです。

今日は、「モノになるか」という事について。

るな

良く言いますよね。

「こいつはモノになる。」

「あれはモノにならない。」

何かの分野において、一廉の人物になるという事。

実力があり、その分野に長けて結果を出せるかという点について。

その「一廉の人物」になれるかどうかの基準は何なのでしょうか。

最近、自分が学んでいる横田先生の教えに惹かれて、変わりたいと言って関わる方がいました。

元々知り合いだった事もあり、どうにか私も変わって欲しいなと思っていました。

色んなお話をする中で、本人も楽しそうに学んでおられたので良い傾向だな～と感じていたのですが。

その方は、「巡循の会」でボディワークに参加されていました。

ただ、それだけで肝心の横田先生の著書等を読んでいらっしゃらなかったので、お勧めしてみたんです。

「横田先生が提唱されている事のベースは著書にあるので、読んでもらえればもっと理解が深まり、楽しく学べると思うので読んでみませんか？」

という感じで。

そうすると、返ってきた答えが…

「本は自分のタイミングで読みたいので今は結構です。」

「自分の良く分からないまま、物事が進むのが嫌なので。」

こうでした。

勿論、個人の意思なので、そうですか～と話は終わったのですが。

それでふと、横田先生が言っていた事を思いだしました。

「本当にモノになるかどうかは、全身全霊で学んでいるかどうかだけ。学ぶ時には、自分の考えはいらない。それは、新幹線を３０㎝の定規で測るような行為。」

「【はい】か【YES】でいい。」

良く分からないから進まない、よりは良く分からないけど進んでいる。

という方が進化のスピードが速いと思います。

むしろ、良く分からないという部分にこそ自分にない伸びしろがあるのではないでしょうか。

私も気を付けます。

小さいラベルを貼って、成長の機会を逃さないように。

今日はここまで。

「和の身体技法」が体験できる巡循の会はこちら↓

横田先生が主催する、魂の計画につながる「不思議の会」はこちら↓↓

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