身に着けるのではなく捨てていく。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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皆さんこんにちは！ＭＡＮＡです。

毎日、より良い物を創造していく！をモットーに活動しています(^^

今日は三記事目！

テーマは【捨てていく】。

先日の不思議の会で、横田先生から今後の世相について、お話しがありました。

ポイントは、二極化が進む事。

そして、【ままならない状況】が頻繁に起こってくる事。

特にままならない状況がたくさん起こる中で、自分がどのように在るのか、という部分についてお話しがたくさんありました。

最近の台風や大雨による災害も、【そのままならない状況】に一つの現れだそうです。

どれだけ、人間が時間や労力を掛けて準備したものでも、簡単に破壊されてしまいます。

その状況を、インドボードを使って先生は説明をしてくれました。

www.monchan0212.work

↑これですね。

このボードに乗っているという状況が、【ままならない状況】です。

これに上手く乗るコツは、思考せずひたすらボードを【感じて馴染む】事です。

意識したり、違う事を考えた瞬間にこれは落ちてしまいます。

これに例えて、先生はこのように教えてくれました。

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『余計な物や意識があると、インドボードには乗れないんです。筋肉を鍛えても、統合されていないと約に立たない。準備が出来ず、今まで身に着けた余分な物（知識とか思考、技術）があっても崩れてしまうんです。先ほども言った災害が良い例ですね。このような時にどうするのか。（インドボードに乗って）上手く馴染むんです。これが最大のポイントです。自分の持っている物を全て捨てていく時代が来ます。』

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馴染むためにはインドボード（ままならない状況）を全身で感じないとダメです。

『上手くバランスを取って～』

『重心を安定させて乗りこなして～』

なんて、思考した瞬間にインドボードなんて全く感じていません。

我によって、状況に対して馴染めない心身になってしまいます。

思考ではない、カラッポの状態で全身全霊『感じる』事が出来ないと、状況に対して流され、崩れる状態になってしまいます。

横田先生は、ずっと私達に『感じなさい』と伝え続けてくれています。

最近は、思考で感じたように思い込んでいるのか、そうでないのか。

その違いはあるな～という所に（ようやく）気づき始めました。

『感じる』という言葉は、私達が考えている以上にもっともっと深いのかもしれませんね。

今日はここまで。