Communication Arts blog -武術で創造的に生きる-

武術を用いて創造的に生きる。豊かな未来の自己とコミュニケーションを図るには?CAの活動を綴っていきます。

『助けてあげよう』という驕り。

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皆さんこんにちは!MANAです。

 

毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^

 

 

今日のテーマは『驕り(おごり)』です。

 

 

さて、私はよく悩み事の相談を受けます。

職場、友人…

軽い愚痴から思いカミングアウトまで。

 

 

多分、言いやすいんだと思います。

変にコメントもせず、「へーっ」と言って聞いてるだけなので。

喋る方も、スッキリするんでしょう。

聞いている私は、何だか疲れてしまう事も多いんですが( 一一)

 

 

最近は、浮気をされた側の話をずっと聞いていました。

 

 

「周りは別れなさいと言うけれど、自分は別れたくない。どうしよう!」

 

 

というスタンスの話です。

勿論、された側は本当に可哀想だし、した方には当然非があります。

 

そして、された側(Aとしましょう)はした側(B)に対してこう言います。

 

「私はこんなに辛い思いをした。あなたは、〇〇や✖✖といった悪い事をした。

だからそれを十分反省して下さい。それを十分に頭に置いて、もう一度やり直すように。」

 

すると、悪いはずのBは何故かどんどんAから気持ちが離れていくような言動を取るらしいんです。

悪いのはBなのに。

正論を言っているのはAなのに。

 

この話を聞いて、私はAの友人なので、本当にたいへんだったねと思う気持ちがまず最初に出てきました。

 

続いて出てきた気持ちが、「そりゃBもそんな反応するよなぁ。」です。

 

モラル、世間、法から見て悪いのはBです。間違いなく。

 

けれど、『あなたは悪い事をしたから、私はあなたを責めてもいいのだ。』

という意識は、本当に極端に言えば加害者の意識ではないでしょうか?

 

そういった、無意識の中での相手への【圧】が伝わり、近づけたい相手を遠ざけてしまいます。

 

このケースは、横田先生の元で学び始めてから、本当にたくさん回りに起きていると気づく事が出来ました。

 

説教しているのに、何故か聞かない。

助けてあげたのに、感謝されない。

相談に乗ってあげたのに、その通りにしない。

 

たくさん見てきましたし、体験もしてきました。

 

悪い事をした、という事実は当然ありますし、本人は大いに反省する必要が当然あります。

ですが、その罪(カルマ)を他人が解消しようとする事は、心理的なマウントに他ならないのではないでしょうか。

 

そしてまた、解決しようとする意識がその人自身の驕りやカルマになります。

 

 

あくまで、問題を解決するのは本人。

それに首を突っ込んで当事者になってしまわない事や、自分が問題をどうにかしてやろうとしない事。

 

 

友人の相談も、その辺りを意識して受けていたので、いつものように疲れてしまう事は今回はありませんでした。

 

 

今日はここまで。

 

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