起を変えれば結が変わる。
皆さんこんにちは!MANAです。
毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています。
今日のテーマは「起を変えて結を変える。」
昨日、大阪で開催されている魂導に主人が参加してきました。
横田先生がどんな話をしていたかを私も聞かせてもらいました。
小説にある「起承転結」の構成に例えて、様々な事を指導して下さったようです。
先日の不思議の会でも、起承転結という時間の流れは、本来は「結」から始まっているという事をお聞きしました。
その「結」を決めて、残りの「起承転」が存在している事。
また、『結』を先取りする事により、間を省略する事が出来る等。
次元を変えて、より豊かになるための法則を分かりやすく教えて頂きました。
さてさて、大阪魂導では身体技法のワークが中心となっています。
その中の一つの実技中に、こんなお話しがあったそうです。
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「型をやっていると、相手と衝突して詰まり、上手くいかない状態もあると思います。
(実際に、お互いが組んで硬直している状態)そんな時は、相手の意識が向いている方向、後ろをパッと振り返って見る。その後すぐに、相手の足元を見る。途中の相手は見ないようにして。そうすると、現象が変わり相手が崩れます。」
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この時は、主人が受け手を務めていて全力で踏ん張っていましたが、先生の説明の通りに動かれると、すごい勢いで崩れて倒れたそうです。
帰ってきて、これはいったいどういう事なんだろう?という事を二人で話していて、こういう解釈もあるんじゃないかな~というのが出てきました。
相手が掴みにくる前の意識の働き=起
実際に掴みにきて、お互いが組んでいる状態=承・転
相手が崩れた状態=結
このように仮定した場合、上手くいっていない状態というのは【相手と膠着する流れの起承転結】になっているんじゃないかなと思いまして。
その中で、一度相手の意識が向いている方向を見るというのは、【起】の部分を変化させるって意味の動きなのかなと。
相手の意識が出た段階=起ですし。
そして、【相手と膠着せずに現象が変わって倒れる状態の起承転結】に変えてしまう。
こういう意味合いも入っているのかなと思いました。
もちろん推測でしかありませんし、まだまだ分からない事だらけです。
けれど、そのように考えた時に不思議の会でお聞きした内容と、魂導での身体技法が以前より自分の中で腑に落ちました。
起が変われば次元は変わる。
どの次元を選択するか。
結を先取りする事も出来る。
そのような知識の部分が、体感覚として前より私の中にスッと入ってきた感じがしたんです。
また、【気づき】がないと起が変わらないんじゃないかなと。
本当の真理というのは、すごくシンプルなモノだと横田先生は仰っていました。
何故なら、宇宙の真理がすごくシンプルだからと。
頭はこう使う。体はこう。普段はあれをして…というように、バラバラで複雑な物はきっと少し違うんでしょう。
先生は、教え、身体技法、日常を全て普遍的な事を表現を変えて私たちに教えてくれてるんだなと改めて気づきました。
さて、今回の気づきで私の中の【起】がまた変わったような気がします。
常に自己のアップデートを繰り返したいと改めて思いました。
今回はここまで。
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「魂導」とは?
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=2-25SgbPXFU
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