判断基準。
皆さんこんにちは!MANAです。
毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^
今日のテーマは「判断基準」です。
昨今、情報過多な時代の中でどれが本当の情報なのか判断が難しいですよね。
【世間一般での正論】という物は何となくぼんやり存在します。
例えば、良い学校へ行くであるとか。(最近はそうでもないかな?)
どこかへ勤めて、9-17時で働くであるとか。
けれども、こう言った世間の最適解が必ずしも個人の最適解とは限らない。
もしそうだったとしたら、起業者なんて出てこなくなりますし。
自分にとって本当に必要なものを計る判断基準を持つ事。
これはすごく人生において必要なスキルではないかなと思います。
もちろん、前提として自己の思考や思い込みで勝手に物事を決めつける…というのではありません。
世界のような大きな物は、30cm物差では計れませんから。
何というか日本語が難しいんですけど…
現象が良いか悪いかという基準ではなくて。
自分が進もうとしている道が、魂の求める道なのかどうかを判断するというのでしょうか。
北海道へ行きたいのに、沖縄行きの飛行機へは乗っても意味がない訳ですから。
(一回くらい間違って、気づくという体験も良いかもしれませんけど。)
乗る乗り物、空港を間違えていないかを確かめる基準ですかね。
そんな事を漫然と考えて、ふと隣を見ると夫が読書をしていました。
合気道の植芝盛平氏の弟子、藤平光一さんが書いた本でした。
難しそうな本読んでるな~と思い、どんな内容なのか聞いてみました。
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夫「横田先生が昔読まれた本で、借りて読んでいる。【気】という概念について藤平さんの視点から色んな事が書かれていて、面白いよ。」
私「そうなんだ。ちなみに、一番心に残った内容は何?」
夫「藤平さんは、全ての事象に対して一つの判断基準を持っていたって事かな。」
私「ちなみにどんな基準?」
夫「【天地の理】に則っているかどうか。一番普遍的、かつ真理である天地の理に則っていれば上手くいく。それから外れていれば上手くいかない。常にその視点から物事を観ていたらしいよ。」
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タイミングが良いな~と思いながら、話を聞いて少し腑に落ちた感覚。
なるほど。物差しをもつならば、どんな事に使える普遍的な物差しでなければならない。
計る物や、自分の感情によって大小する物差しでは役に立ちませんからね。
天地=宇宙の理と置き換えて考えてみる。
宇宙の理に則っていたら上手くいく。
たまたま上手くいった事は、本当に宇宙の理に則っていたのかどうか。
上手くいったように見えているだけなのか。
藤平さんは、自身が本当に求めている道を歩くための物差しを持っていたんですね。
私も、自分が求めている道を歩く指針を持って、歩んでいきたいものです。
今日はここまで。
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