100日後に死ぬワニを読んで感じた死生観。
皆さんこんにちは!MANAです。
毎日、より良い物を創造する!をモットーに活動しています(^_-)
今日のテーマは「100日後に死ぬワニ」です。
世間で大流行しているのは知っていたのですが、読んだのはつい最近。
しかも、いきなり100日目から読んでしまいました。笑
1日ずつ、100日後に死ぬ事が確定しているワニの日常が描かれています。
その日常については、ワニは死ぬ事は当然理解していないので、本当にただ日常を過ごしています。
バイトしたり、デートしたり、友達と遊んだり。
そうして、100日目を迎えたワニは唐突に死にます。
100日目の結論を巡っては、様々な解釈や議論が行われており、炎上状態にもなっているようです。
それだけ、世間の関心が高いという事なのでしょう。
私としては、ワニの死に方に対しての解
釈や持論はありません。
また、作者が伝えたかった事というのも良く分かりません。
これは無理に分かる必要もないと思っていて、大事なのは自分がどう感じたか。
これだけだと思っています。
私が感じたのは、【人間の寿命は終わりが決まっているのだ】という事です。
どんな人にも限られた時間がある。寿命と言い換えても良いかもしれません。
天寿を全うする。
病気で亡くなる。
不慮の事故で亡くなる。
全て、決められた寿命であり時間です。
先日の不思議の会で、横田先生が人間の寿命についてお話されていました。
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「人間の寿命というのは決まっています。しかも、絶対にそれは変える事は出来ません。旅行に例えると、2泊3日で必ず帰って来ないといけないのは確定なんです。けれども、人間はその2泊3日の過ごし方は決めれるんです。」
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これは本当に感動しました。
時間を無理に延長したりすることは出来ないし、
意味がない。
大事なのは、どういった密度を持つか。
100日後に死ぬワニは、○○日後に死ぬ自分と言い換える事が出来ます。
自分は限られた時間の密度を、どれだけ高められる事が出来るのか。
私から見たワニは、少なくとも100日間楽しそうでした。
特別な何かを為したということはないけれども、
笑って、泣いて、怒って。
自分の人生を味わい尽くしていたように見えます。
いつ死ぬかよりもどう生きるか。
どれだけ、今を楽しめるか。
そこに尽きるのではないかと感じました。
今日はここまで。
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