「猫の妙術」から学ぶ人生の極意。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

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こんにちは！MANAです。

今日の話は「極意」についてです。

以前の不思議の会において、「猫の妙術」という本を横田先生からご紹介頂き、内容についてもご説明下さいました。非常に読みやすい内容なのですが、要は「極意」について書かれた内容だと思います。

本の内容としてはとても強いネズミを捕まえるために、様々な猫達が挑戦します。

卓越した技術を持つ猫。

勢いのある気を持つ猫。

相手の心に寄り添う猫。

さて、ネズミを捕まえたのは・・・？

（興味がある人は買って見てくださいー！！）

「極意」は、「意識の極み」と書きます。「極技」ではないという所が最大のポイントだそうです。

平たく言うと、極意というのは「普通にやる」という事だと先生から教わりました。

あれやこれやと試行錯誤し、相手（現象）に対して構えると、問題や現象はどんどん力を増していきます。（この辺りはボディワークや身体技法で体感すると非常に分かりやすいです）

冷静に、淡々と、感情をこめずにスッとやる。

これが猫の妙術に書かれている内容です。

私も割と試行錯誤してしまうタイプです。

先日も子どもが熱を出した時に、職場の同僚に気を使って休みの申請をしました。

今思えばこちらが変な気を使えば使うほど、嫌味を先輩に言われたり、休んで迷惑をかけたかなぁと負い目を感じて疲弊してしまいます。

有休は権利だし、休むのもお互い様なはずなんですけどね。

「今日、休みます！後はよろしく!!」

これからはスッと言えるように。笑

今日はここまで。

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