Communication Arts blog -武術で創造的に生きる-

武術を用いて創造的に生きる。豊かな未来の自己とコミュニケーションを図るには?CAの活動を綴っていきます。

「ギャップがあって素敵!」と言わないようにしたい。

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皆さんこんにちは!MANAです。

 

昨日、夫からあるYouTubeの動画を見てと言われました。

 

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夫「この動画見て~!めっちゃ良いよ!!」

 

私「どんな動画?」

 

夫「この女性が、バンドのオーディション用に応募した動画らしいけど。めっちゃ激しいロックバンドの曲をベースでやっててね。しかも保育士!かっこよくない?」

 

私「確かにめっちゃカッコいいけど。」

 

夫「やろ?ギャップがええわ~!」

 

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動画を見ると、かわいい女性がキティちゃんのエプロンをつけた保育士スタイルで、頭をバンバン振りながら楽器を奏でている。

確かにカッコいい。

 

この話を聞いて、「ギャップがあって良い」という人への視点について思う事があった。

 

これって、○○はこうあるべきなのに△△だなんて!

って事ですよね。

 

 

保育士で、しかも女性。優しそう、大人しそうみたいな雰囲気。

世間から見たイメージとかけ離れている演奏の姿。

 

 

夫も世間の人も、悪気があってギャップという単語を使っていないと思うんですけど、ちょっと間違えると変な思い込みに陥ってしまわないかなーと。

 

 

人に対して「個人」を無視して、職業や年齢、性別という「肩書き」で判断してしまう事を無意識でしてしまわないか。

 

 

この女性は保育士かつベースが弾ける女性であって、ギャップなんてものは存在しない。どちらも彼女自身である。

 

 

個人の「人としての幅」があるだけなんじゃないか。

 

 

人を「肩書」で判断するクセがつくと、その肩書を追い求めるようになってしまう。

現代社会が肩書を重視する風潮だから、思い込まされそうになるけど。

 

 

職業、年収、年齢、所有物。

これらで人が決まるんじゃなくて、たまたま演じている役割が人によって違うだけ。

どれが良い、悪いなんて境界線はない。

 

 

あってないような「世間の常識」とやらが言うだけで。

その常識に囚われると息苦しくなるし、肩書で武装する人間になる。

 

子育てをしている中で、肩書を求めるような事を子どもに押し付けるような事をせずに

本人が持ちたい「幅」を得る機会を与えられる親でありたいと思う。

 

 

それにしてもこの保育士さんはカッコいい。

https://youtu.be/ocGp903Z-Xs

私も保育士エプロンつけて、回し蹴りとかしてる動画あげようかな。笑

 

 

 

今日はここまで。

 

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