Communication Arts blog -武術で創造的に生きる-

武術を用いて創造的に生きる。豊かな未来の自己とコミュニケーションを図るには?CAの活動を綴っていきます。

子育てから見る世の中の捉え方(お叱り編)

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皆さんこんばんは!MANAです。

 

今日は長男とのやりとりから、感じた事を少し。

 

やんちゃになってきて成長を見るのが楽しみな半面、色んな事をやらかし始めます。

ご飯をひっくり返したり、かんしゃくを起こしてグズったり…

こういうのは、生理的な部分や感情的な部分なので、あまり気にしないんですけど。

 

例えば、俗にいう「世間で悪い事」とされるような行動。

店の物を勝手に持ってきたり、おもちゃの箱を開けようとしたり。

怒っても、子どもは分からない。ただ欲しい、楽しそうだからやっただけ。

 

【モラル】というより【法・システム】に触れてくる部分、というんでしょうか。

 

「それは世間や国でダメって言われてるからダメだよ~」

 

こういう事をこれから子どもには教えていかないといけない。

もちろん、その中で生きていくので当然と言えば当然なんですが。

 

例えば会社。

会社って「実在」しているんでしょうか。

 

建物がなくても、会社は存在できます。

人の集合体が組織という説もありますけど、会社員が全員クビでも会社は残ります。

法律上に会社は存在する、という説もあるらしいけど。

 

そもそも、「法律」も誰がか作った物を「そうなんだ」と皆で信じてるから効力が発生しているんですよね。

 

「法やシステム」って言うのはフィクションです。

 

これによって、色んな縛りの中で私達は生活をしています。

 

それが悪いとかじゃなくて、システムがあるから、ある程度の事だけをやっていけば生きられるような社会になってます。

その方が楽な人もいてるから、システムはも必要とされている。

 

そこから脱却する、という事は覚悟も必要なんでしょう。

守ってもらってきた部分を全て自分でやるというような。

 

けれども、そうすれば「縛り」から抜け出て、本当に自分がやりたい事や求めている事を発現していけるんじゃないかとも思います。

 

前置きが長くなったけども、子どもにはその「フィクション」が分からないし、そうなんだとも思いこんでいない。

だから、子どもの発言や行動には「創造性」がある。

子どもの書く絵とかすごいですもん。既成概念では絶対書けない。

子どもが見ているのは、目の前にあるものや自分の感情だけ。虚構は見ていない。

 

【フィクション】を知る事は必要だけども、それに支配されずに、自分を押し殺さないように生きていくヒントって本当に子どもの目線だなーと。

 

「世の中ってこういうもんだよ」

 

そういう風に思わずに、楽しんで人生を泳ぎ切るような子になって欲しい。

もちろん私も。

 

今日はここまで。

 

 

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