全身全霊で取り組む。 - Communication Arts blog　-武術で創造的に生きる-

みなさんこんにちは！ＭＡＮＡです。

毎日より良い物を創造していく！をモットーに活動しています(^^

今日のテーマは「全身全霊」。

先日、横田先生による稽古会に参加させていただきました。

その中で、片方が正座して両手を膝に。

その両手をもう片方が全力で押さえつけます。

そして、その両手を上にあげるという【合気上げ】のような型をご指導いただきました。

体格の良い、力のある男性に全力で押さえつけられると上がりません。

皆、どうしても自分の手の力で上げようとしてしまい、詰まります。

（先生は当然ながら、何の詰まりもなくスッと上げます。）

また、同じく座った状態で片方が相手に手刀を打ち、それを受ける。

いかにしてその手刀を当てていくか…という型も稽古しました。

当然、スピードやタイミングの勝負になってしまい。中々上手くいきません。

そんな参加者の状況を見て、先生からご指導がありました。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

「皆さん、物理的な力や二次元で対応しています。だから上手く行かない。日常もこうなっているんです。困難に対して、二次元的な対応をするから上手く行かずに諦めてしまう。三次元の力、意識を使うんです。全身全霊で取り組むのです。」

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

具体的な身体操作のアドバイスもありましたが、結局手を上げたり手刀を打つ側が、現象を起こす際に【何の準備もせずに動いている】という事をご指導いただきました。

【手刀を打つ】という動作一つとっても、座った膝の位置から打っていました。

ですが、その手刀を打つ位置を自分の首の高さまで上げて準備すると、当然さっきまでより早く打てます。

上記は、本当にたくさんあった指導の中の一つです。

言われてみれば、そりゃそうだ！と思うのですが。

そこまで、意識が回っていないから気づけません。

行き当たりばったりの状態から、思いっきりやる。というのは皆やっているのですが、やっぱり通用しない事が多いんですよね。

【全霊＝意識】の部分が抜け落ちているというのでしょうか。

自分なりに頑張っているつもり、というのはやっぱりそれなりなんです。

（これは大岩かおる先生の本に書いてあった一文です。）

自分持っているものを最大限に使わないと、現象を変える事は難しいという事を改めて学ばせていただきました。

今日はここまで。

横田先生が主催する、魂の計画につながる「不思議の会」はこちら↓↓

「魂導」とは？　

MANAの活動一覧↓↓↓

インスタグラム

YouTube　もっとたくさんの子どもに良い物を！をモットーに活動しています。