年末の独り言
皆さんこんにちは!MANAです。
毎日、より良い物を創造していく!をモットーに活動しています(^^
今日は【独り言】です。
最近、良い本に良く出会います。
それは、本の良さに気付ける感性に自分がなったという事かな~と思います。
本は元々良いんです。
自分が気付けていないだけ。
う~ん、真理ですね。
今はこれを読んでいます。
少し前に、流行りましたよね。
まだ途中ですが、この本にも【量子】についての考えが書かれています。社会学、経済学から見ても人間は全て繋がっている~という事が書かれていました。
諸法無我ってやつでしょうか。
私がこの本を読んで良いなと思った部分がありますので、書きます。
作者の意図と違うかもしれませんが、自分の感性として。
主人公に、叔父さんが宛てた手紙の一節です。
時代背景が今とは違うので、単純に当てはめるのは難しい所もあると思いますが。
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「選べる自由、学べる自由がある人は【豊かな人】という定義に当てはまると思う。
それは素晴らしい事である。世の中には、現実として選べない人が多く存在している。
けれども、そういった不自由な人たちが関わっているもので、豊かな人は支えられている事もある。単純労働に携わる人たちが作ったモノを、豊かな人は消費して生きているからだ。その視点から見れば、世の中の役に立っているのは、不自由な人達なのだ。生み出し支え続ける人と、消費し続ける人。この差は大きい。
豊かな人がしなければならない事は何か。それは学ぶ事である。学びきって、世の中の限界を少しでも超えて、変えていく事である。それは、豊かな人間の責務である。
人類の歴史はこの繰り返しで発展し、大きな流れとなって進んでいる。その流れに乗り、人類を推し進める事を意識して欲しい。」
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こんな感じで書かれていました。
生み出す、学び続ける、拡大していく。
横田先生がいつも言っている、創造者になる、気付く、宇宙を拡大していく。
すごくリンクして、心に残りました。
特に、【選べる人の責任】という言葉ですかね。
色んな選択肢の結果、ここにいる自分は豊かなのです。
それを自覚したうえで、どう生きるのか。
来年のテーマにしていきたいと思います。
今日はここまで。